お疲れ様です。
最近ニュースを見ていたら、ラテ・ファクターという言葉を耳にしました。
コーヒー好きとしてはちょっと引っかかる言葉。
なので、ちょっと調べてみました。
ラテ・ファクターとは?
毎日繰り返されるちょっとした支払いのことです。
これを切り詰めることで節約に繋がる、らしいです。
日々の習慣を改善するための概念と言ったところでしょうか。
週に一回以上行う習慣を指している、という解説もあったりします。
海外で提唱されたアイデアで、書籍にもなっています。
具体的にどういうことか?
毎朝コーヒーショップ等でコーヒーを購入している場合を考えてみましょう。
ケース1 カフェを利用する場合
とあるカフェのブラックコーヒーは標準的なサイズで約400円。
平日毎日通ったとすると、2,000円。
一か月の勤務日を20日とすると、8,000円。
これが一年続くと96,000円。
ケース2 コンビニを利用する場合
一般的にコンビニで売られているコーヒーは標準的なサイズで約120円。
平日内に近寄ったとすると、600円。
一か月の勤務日を20日とすると、2,400円。
これが一年続くと28,8000円。
考察
カフェ、コンビニともに、利用をやめるとそこそこのインパクトがありそうです。
特にカフェを平日毎日利用している場合。
飲酒をやめた時に近いレベルでお金を節約できます。
(あくまでも計算上の話。)
これだけあれば、ちょっとした旅行にも行けそうです。
コンビニでもそこそこ節約できますね。
盛岡・東京間の新幹線片道運賃分くらいにはなります。
一方、毎朝のコーヒーやカフェラテ等の飲み物が仕事にプラスの効果をもたらしている場合もあります。
やる気が出るとか、集中できるとか、その他生産性の向上に寄与している場合ですね。
こういう場合は、無理にやめなくてもいいのではないかと思います。
書籍では生産性の観点で話をしているわけではないようなので、ちょっとずれますが。
まぁ、コーヒーに限って言えば、コーヒー豆を購入して自宅でコーヒーを淹れていく選択肢もありますね。
この考え方が提唱されている書籍を読んだわけではないので、提唱されている意図と違うことを考察しているかもしれません。
そのうち書籍も読んでみたいと思います。
日々行なっている小さな習慣を見直すきっかけに
ラテ・ファクターを考えることで、日々行なっている小さな習慣を見直すきっかけにはなりそうです。
皆さんも一度ラテ・ファクターを洗い出してみてはいかがでしょうか。
以上、ラテ・ファクターについてでした。
ではでは。