同じ本を期間を空けて二回読んだら一回目より二回目の方が理解度が格段にアップした話

白紙メモ用紙とペン ひとりごと

お疲れ様です。
昨年一度読み終えた本の一冊を、先週から今週にかけて改めて読み直してみました。
ロバート・キヨサキさんが書いた『金持ち父さん 貧乏父さん』という本です。
本棚の整理をしていたら奥の方からその本が出てきて、もう一度読んでみようかなくらいの軽いノリで読み始めた感じです。

普段自分で購入した書籍を読むときは気になったページにドッグイヤーをつけています。
最初はそのページだけ見返そうかと思い、該当ページをぱらぱらとめくっていきました。
そしたらどうなったと思います?
なんと!
内容が全く入ってこない

なので、新たな気持ち絵で最初から順に読み進めてくことにしました。

で。
読んでいて気づいたことがありまして。
それは、期間を空けて同じ本を二回読んだら二回目の方が一回目に読んだ時とは内容の理解度が格段にアップした、ということです。

どうしてなのか自分なりいり理由を分析したところ、次のような結論に至りました。

複数回読読んだことで単純に理解が深まった

これはそのまんまですね。
一度読んでいることでベースができていた、といった感じでしょうか。

ドッグイヤーがあるページは他のページより注意深く読み進めるるようになった

ドッグイヤーによって一度読んだ時に気になったページが可視化されています。
なので、その部分は他のページよりも注意深く読み進めていました。
結果、より深い理解につながったように思います。

一回目に読んだ時とは置かれている状況が変化した

今回読み返した本はお金について書かれたものです。
前回読了した時との大きな変化は、本格的に資産運用を開始した点です。
これにより、書籍に書かれていることを自分事として意識しながら読み進めることができました。
一番の要因はこれじゃないかと考えています。
読み進めていく中で、それまでの知識や経験が点から線や面になっていくのが分かり、とても面白かったです。

ちなみに、普段の読書法は次のとおりです。
最初のページから順に読み進めていき、気になったページにはドッグイヤーをつける

読了後、ドッグイヤーをつけたページをざっと見返す

ドッグイヤーをつけたページに書かれている印象に残った箇所を書き写す

読了時点で今後も読み返したいと思った書籍は手元に保管し、そうでないものは処分する

以上です。
皆さんも、同じ本を複数回読んでみてはいかがでしょうか?
きっと一回目に読んだ時とは違った発見があると思いますよ!

ではでは。

 

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