2017年(平成29年)のメモを振り返る

利用された洋書 メモ

お疲れ様です。

今回もメモってたことのまとめシリーズです。

  1. 2017年(平成29年)のメモを振り返る
    1. 根気をつけたいと思ったら?
    2. 当時一緒に仕事をしていた方からかけていただいた、印象に残った言葉たち
      1. 印象に残っている言葉1 間違えたら、間違えたところまで戻ればいい
      2. 印象に残っている言葉2 もっと遊ぶ
      3. 印象に残っている言葉3 40〜50年後を描ける人しか問題意識を持てない
      4. 印象に残っている言葉4 マネジメントしてもコントロールするな
      5. 印象に残っている言葉5 考える練習 → もう一歩先まで!
      6. 印象に残っている言葉6 作業ではなく、考える方に時間を使う
      7. 印象に残っている言葉7 事務仕事ではなく、クリエイティブの時間短縮
      8. 印象に残っている言葉8 話し方の研究
      9. 印象に残っている言葉9 ゴールから逆算
      10. 印象に残っている言葉10 時給換算を20日で!
      11. 印象に残っている言葉11 気質と能力によって、専制・協調・放任を使い分ける
    3. 始める理由 ≠ 続ける理由
    4. 粘り強さ ≠ 諦めが悪い
  2. リーダーシップをテーマにした「白熱教室」(NHK)で印象に残った言葉
    1. リーダーシップとは?
    2. 変えないものを特定する 劇的な変化は実は保守的
    3. DNAの役割は 特定、破棄、保存
    4. 捨てさせようとしているのは銃? その奥にある大切な思い出?
  3. どこかから拾ってきた言葉たち
    1. その1 余裕がないのは承認を求めているから
    2. その2 自分はこれさあれば幸せ!というものを見つける
    3. その3 「試行錯誤」は選ぶ能力を身につけること
    4. その4 最低限のトーナメント戦をやる
    5. その5 代替案のない否定をしない
    6. その6 定量・定性の両面で説明
    7. その7 解決策と当事者の間にある「ラスト1マイル」を埋める政策としての広報
    8. その8 決断するには?
    9. その9 Always be a student. 常に学徒たれ!
    10. その10 スクラップは1年間、衣類は3年間(w/o 季節モノ)
    11. その11 一年を振り返る方法
    12. その12 鮮やかな結果を出すには極端をやる
    13. その13 この人はインパクトを持っているか? (影響力の源泉はどこか?)
    14. その14 やることを増やす前に減らす!
    15. その15 都会か田舎かの尺度は、よそ者に対してどれくらいオープンでフェアでいられるか
  4. 2017年を彩った言葉たち

2017年(平成29年)のメモを振り返る

2017年の手帳にメモっていたことをまとめておこうと思います。
当時はこんなことにアンテナ立ててたんだな〜などと思いながら見ご覧いただけると幸いです。

今回該当箇所はありませんが、仕事関係のメモは守秘義務違反にならない程度までぼかして書いています。

根気をつけたいと思ったら?

必ず解ける易しい問題を解く(ex.小学生のドリルとか)
→ 根気がついたと思ったらやめてOK。なっくなったと感じたら再開する。

根気よく続ける、ってあるじゃないですか?
この方法で根気をつけることができるそうです。
なお、試してみたことはない模様。

当時一緒に仕事をしていた方からかけていただいた、印象に残った言葉たち

印象に残っている言葉1 間違えたら、間違えたところまで戻ればいい

当たり前っちゃあ当たり前のことを言ってます。
この言葉を聞いて初めて、そういえば「何かあったらもとの場所に戻る」って考え方をあまりしてなかったと感じた次第です。

印象に残っている言葉2 もっと遊ぶ

当時のろくたは良くも悪くも色々とキチキチしてるタイプでした。
おそらくそれを見抜いての指摘だったのではないかと思います。
今はこの時より柔軟になっていると自己分析してます。

印象に残っている言葉3 40〜50年後を描ける人しか問題意識を持てない

どのくらい先のことまで考えるか?
みたいな話をしていく中で発せられた言葉。
当時は「そういうもんなのかな」くらいにしか思っていませんでした。
今となっては「思い描いた理想を実現するために必要なギャップを埋めるために今何をするか?」という視点を持つことの重要さに気づくことができた言葉です。

印象に残っている言葉4 マネジメントしてもコントロールするな

マネジメントとコントロールって、混同しがちですよね。
自分だけ?
マネジメントとコントロールは違うぞ!って、言われるまで全く意識してませんでした。
放っておくとついコントロールに走ってしまいそうになる自分がいるので、マネジメントをする時はこの言葉を肝に銘じています。
一番印象に残っている言葉かも。

印象に残っている言葉5 考える練習 → もう一歩先まで!

今考えていることをあと一段掘り下げて考えられるようになるといいね、みたいなニュアンスでかけていただいた言葉です。

印象に残っている言葉6 作業ではなく、考える方に時間を使う

タイムマネジメントの文脈で言われた言葉。
事務仕事の時間よりも、例えば契約にあたって解決しなければならない課題の解決等に時間を使った方がいいよね、という趣旨。
契約書を作ったり、報告書を作成したりって、楽っちゃあラクなんですよ。考えなくていいから。
ただ、そういった作業よりも、いわゆる考える仕事にたっぷり時間を使おう!ってことのようでした。

印象に残っている言葉7 事務仕事ではなく、クリエイティブの時間短縮

上記に関連して。
事務仕事は手順が決まっているものも多く、個人の努力で工程を短縮することが難しい。
他方、自分の頭で考える仕事(クリエイティブな仕事)は比較的時間を短縮しやすいよね。
という趣旨です。
考えるタイプの仕事でダラダラ残業するなんて!ってとこでしょうか。
PCの前でウンウン唸ってても思いつかないもんは思いつかないし。

で、これを実践するには日々アタマを使ってないと厳しいよね、って話にもなります。
普段から頭を使って考えておいて、PCの前では結果だけ出力するイメージでしょうか。

…言わんとしていること、伝わるでしょうか?

印象に残っている言葉8 話し方の研究

外部の方と電話でやり取りすることがあり、その時なぜか相手方のお怒りを買って知ったことがありました。
そのことを話した時に受けたアドバイスが「自分の話し方を見直して研究してみては?」です。
電話口の相手方には、事務的に淡々と喋っているように聞こえたんじゃないの?
みたいなことも併せて助言してもらった記憶があります。

自分では全くそんなつもりはなかったので、ある意味衝撃的でした。
電話口だけだとそんな風に捉えられちゃうことがあるんだ!
と思った次第です。

印象に残っている言葉9 ゴールから逆算

当たり前のことですがシリーズ第二弾。
効率化の文脈で受けたアドバイスです。

印象に残っている言葉10 時給換算を20日で!

マネジメントについて話をしていく中で「今の自分の時給いくらか知ってる?」という話題でになり、そこで聞いた言葉。
意識するようにしてます。

今の時給は…

秘密です。

印象に残っている言葉11 気質と能力によって、専制・協調・放任を使い分ける

どのようにマネジメントを行なっていくかの指針として示してもらったものです。
なかなか深い。

始める理由 ≠ 続ける理由

物事を始める理由と続ける理由は違うものらしいです。
ブログを始める理由とブログを続ける理由は別モノ。
新しく始めてみたことが続かない場合、続ける理由が見つかっていない可能性大。
これを聞いてから「飽きっぽい」という感想を抱くことが少なくなりました。

粘り強さ ≠ 諦めが悪い

改めて言われると、って感じでしょうか。
今やっていることはどっちの考え方がベースにあるか意識すると良いです。

粘り強い:期間を設定し、その間はコンスタントに努力できる
諦めが悪い:「やめる」という決断ができない

リーダーシップをテーマにした「白熱教室」(NHK)で印象に残った言葉

以前NHKで放送されていた「白熱教室」という番組でリーダーシップがテーマだったことがありました。
その番組を視聴していて印象に残った言葉たちです。

リーダーシップとは?

そもそもリーダーシップってなんぞやというテーマで示された考え方でした。

リーダーシップ ≠ 個人の資質、リーダーになること
リーダーシップ = 問題に立ち向かい、大勢を動かす手腕

変えないものを特定する 劇的な変化は実は保守的

リーダーシップを発揮して何かを変革しようとする時の作法についてです。
その考え方はなかった!と感じた言葉です。

DNAの役割は 特定、破棄、保存

どういう文脈だったか定かではありませんが何となく印象に残った言葉です。

捨てさせようとしているのは銃? その奥にある大切な思い出?

変革を行おうとすすると、大なり小なり反対する人が出てきます。

例えば銃規制。

もしアメリカのどこかの州が銃規制を導入しようとすると、必ず反対する人が出てきます。
合衆国憲法に銃を所持する権利が明記されているのは一旦おいといて、です。

で、その人が反対している理由って、銃規制そのものなのか。
それとも、反対する人が持っている銃が祖父の形見でとても大切にしているものだからなのか。

リーダーにはこれを見極める必要がある。

といったような具合で解説されていました。

どこかから拾ってきた言葉たち

インターネット、テレビ、ラジオ、対面、その他諸々の場面で出会った言葉たちです。
出典が定かでないものが多いです。

その1 余裕がないのは承認を求めているから

ネットで拾った言葉です。
当時はまるで自分に言われているような錯覚に陥りました。

その2 自分はこれさあれば幸せ!というものを見つける

それを見つけることができたら、確かに幸せでしょうね。

その3 「試行錯誤」は選ぶ能力を身につけること

そういう考え方もあるんだなと思った言葉。

その4 最低限のトーナメント戦をやる

何か物を買う時に、一定の条件(特に下限)を決めて複数の商品を比べてから購入すると後悔が少ないよ!って文脈で出会った言葉です。

その5 代替案のない否定をしない

当たり前シリーズ第三弾。
話し合いとかしてても、否定しかしない人がたまにいますよね。
自戒を込めて。

その6 定量・定性の両面で説明

当たり前シリーズ第四弾。
そのまんまです。
できてるかと言われると一瞬考え込んでしまいます。

その7 解決策と当事者の間にある「ラスト1マイル」を埋める政策としての広報

当時聞いていたラジオで荻上チキさんが言っていたことだったと記憶しています。

その8 決断するには?

物事をスムーズに決断するためのTIPSです。
先ほどのトーナメント戦の話といい、お前はどんだけ優柔不断なんだよ!って感じですね。

決断の
・基準 … 一番大事なことを明確に
・根拠 … メリットとデメリットを比較
・自信 … 70点の選択ならGo!

その9 Always be a student. 常に学徒たれ!

ネットで拾った言葉です
それなりに知られてる言葉っぽい。
なんかしっくりきました。
こういう気構えでいたいものです。

その10 スクラップは1年間、衣類は3年間(w/o 季節モノ)

物を捨てる基準です。
ついつい溜め込みがちなタイプなのでこれを基準にしつつ、気に入ったものはずっと持っておくスタイルにしています。

保存用ノート(ルーズリーフ使用)→ 1年ごとに見直し、手帳に転記するかコピーを貼り付け

メモの集約法を考察していく中で採用した方法。
元ネタが何だったかはメモってませんでした。

その11 一年を振り返る方法

こちらは雑誌で紹介されていた方法です。
ここ数年この方法で一年を振り返っています。

・褒めるべきことは何か
・どんなことに成功したか
・どんなことに驚いたか
・一年を象徴する感情、体験は何か
・羨ましいと思った人は誰か・やったけど成果が出なかったことは何か
・成功につなかった行動は何か
・自分の成長したところをリストアップすると?
・やり残したこと、年明けから始めることは?
・休暇の予定を決める↓・その時間配分でハッピーか?
・どんなことが導けるか?(来年の目標に!)
・来年の12/31を今振り返ってみる(心地よく感じるか?)

その12 鮮やかな結果を出すには極端をやる

極端なことをあまりしないスタイルでやってきているので、知識としてインプットしとこうと思った言葉です。
極端なことをやる人の中には、こういった考え方を持っている人が一定数いるんでしょうか。

その13 この人はインパクトを持っているか? (影響力の源泉はどこか?)

初めて知った考え方でした。
未だに取り込みきれてないかも。

その14 やることを増やす前に減らす!

わたくし、基本捨てるの苦手です。
全部今まで通りのまま何か新しく何かを始めようとしたがるスタイルだったので刺さりました。
実際、今までやってたことを全部続けながら新しいことを始めると、シンドイ。

なお、原文は ↓ です。

大切で重要な何かを始めるなら、同じくらい大切で重要なものを最初に捨てなくちゃいけない。新しいものの代わりに捨てるものが何かを意識して捨てる。

その15 都会か田舎かの尺度は、よそ者に対してどれくらいオープンでフェアでいられるか

そうなんですよね〜。
とても分かる。
あくまでもものさしの一つですけどね。
だとしても、とても分かる。

2017年を彩った言葉たち

振り返ってみての感想ですが、今現在でも影響を受けている言葉が結構ありますね。
定期的に振り返るの、だいじ、ゼッタイ。

ではでは。

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