お疲れ様です。
昨年購入したこのムック本を読み返してみました。
そしたら、やっぱり FIRE を実現したいと確信したので、そのことを書き残しておきます。
ムック本とは?
雑誌(マガジン)と書籍(ブック)を合わせた言葉で、雑誌と書籍の特徴をそれぞれ併せ持ちます。
宝島社、主婦の友社、学研プラスなどが有名どころ。
本書の概要
販売元 宝島社( TJ MOOK )
価 格 1,210円
ISBN 978-4-299-02000-0
内 容 FIRE ( Financial Independence , Retire Early ) への道のりについて書かれたムック本
( 『絶対 FIRE!』の表紙(※リンクではありません) )
本書の構成
本書の構成は以下に示すとおりです。後ほどざーっとみていきます。
- FIRE とは何か?
- FIRE 達成者の対談(穂高唯希さんとヒトデさん)
- フル FIRE について
- たぱぞうさんによる FIRE Q & A
- サイド FIRE について
FIRE について
資産からの収入>生活費となり、経済的自由と早期リタイアが実現した状態を FIRE と定義しています。
働かない自由が手に入るのが大きな特徴です。もちろん働いてもOKです。
フル FIRE ( Fat Fire とも )、サイド FIRE、リーン FIRE等、いくつかのタイプがあります。
なお、本書では触れられていないリーン FIRE について補足しておきます。
資産からの収入>最低限の生活費の状態をリーン FIRE といいます。
贅沢はできないが最低限の生活は送ることができる状態ですね。
実現難易度は高い方から順に、フル FIRE、サイド FIRE、リーン FIRE となります。
FIRE のメリット
本書で挙げられているメリットは次の四つです。
- ストレスから解放される
- 時間の自由ができる
- お金に困らない
- 好きなことができる
このほか、働くか働かないかを自分で選べるようになる点が非常に大きなメリットのひとつです。
フル FIRE について
資産からの収入>生活費全額となり、経済的自由と早期リタイアが実現した状態です。
本書で紹介されていた フル FIRE の手法は次の三種類四パターンでした。
- ブログアフィリエイト
- 不動産投資
- 株式投資
サイド FIRE について
資産からの収入>最低限の生活費となり、経済的自由と早期リタイアが一部実現した状態です。
遊興費は労働により獲得する必要があるため、状況によっては働かなければならないことも。
ただ、必要最低限の生活費は資産収入で賄えているため、贅沢をしなければ普通に暮らしていけます。
本書で紹介されていた サイド FIRE の手法は次の三種類六パターンでした。
- ブログ
- 株式投資
- 節約と貯蓄のコンビネーション
雑感など
あと10〜15年早く知りたかった!。
そして今からフル FIRE を目指すのは厳しそう。
一方、サイド FIRE が心地良さそうなので目的地はココにしました。
まずは リーン FIRE を目指します。
今を楽しみつつ貯蓄も行うことで今の未来のバランスを取る。
そんな感じで進んでいけるといいかな〜と思っています。
なお、挫けそうになったらこのムック本を読み返すことにします。
ちなみに、想定した生活費等は以下の通りです。
結果だけですがご査収ください。
リーン FIRE を想定した場合のムリがない生活費
- 月 額 102,000円/月
- 年 額 1,224,000円/年
- 必要額 30,600,000円(年間生活費の25年分)
- 条件1 80,000円/月を15年間続けること
- 条件2 退職金を必要額の計算に含めること
- 条件3 実家を生活拠点とすること(ホントは雪が降らないところで暮らしたい!)
- 条件4 FIRE 後に必要となる税金(社会保険、税金、その他賦課金等)は考慮しない
今後定期的に資産の増減状況を振り返って報告する予定です。
年一回くらいかな。多分。
ではでは。