お疲れ様です。
今日はファミリーコンピュータ(長いので、以降は一般的な通称である「ファミコン」と略します)発売40周年記念日だということをYahoo!ニュースで知りました。
家庭用テレビゲームの元祖とも言えるファミコン。
自分の記憶を辿ってみると、ファミコンを持っている近所の人ん家に行った時ちょっとだけ触った気がします。いや、触ってないか。見てただけだったかも。
ワギャンランドの神経衰弱的なゲームの時、テレビ画面にサランラップをつっつけてその上からマッキーとかプロッキーで場所をメモっていたのがショッキングでした。
あれってみんなやってたの??
ファミコンとのお付き合いはその程度なので、概要くらいはどうにかなるけど若干書きづらい。
なので、最初に我が家にやってきたゲーム機であるメガドライブのことをメインに書いてみます。
とは言いつつまずはファミコンについて。
ファミコンの歴史
ファミコンは1983年に任天堂から発売された家庭用テレビゲームで、今年40周年を迎えました。
それまで専らゲームセンターでプレイされていたビデオゲーム(いわゆるアーケードゲーム)を、家庭で手軽にプレイできるようになりました。とても画期的!
発売当時の価格は14,800円でした。
ファミコンがヒットしたことで、携帯型ゲーム機ゲームボーイや後継機種スーパーファミコン等へと続く道をつくりました。
なお、数年前にニンテンドークラシックミニなるものも発売されています。
代表的なファミコンソフト
- マリオシリーズ
- ドラゴンクエストシリーズ
- 桃太郎電鉄シリーズ
- 高橋名人シリーズ
そのほか、今考えると割とシンプルな操作でプレイできるスポーツゲームやボードゲームも多かったように思います。
メガドライブについて
1988年10月29日にセガ・エンタープライズから発売された家庭用16ビットゲーム機(ファミコンは8ビット)で、一部地域(アメリカ等)では「GENESIS(ジェネシス)」と呼ばれています。
競合はファミコン、PCエンジン、スーパーファミコン等の家庭用ゲーム機。
メガドライブ所有者はマイナーだった気がします。
というか周りで持ってたのは自分だけだったですね。
後にメガCD、メガドライブ2等が発売されることとなります。
無理やり後継機種をあげるとすればセガサターンでしょうか。
記憶に残っているソフト
ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ2、ソニック・ザ・ヘッジホッグ3
ストーリー
ハリネズミのソニックがドクターエッグマンというヒゲ親父(科学者)から故郷サウスアイランドを守るために活躍する横スクロールアクションゲーム。
その他の特徴など
操作は移動とジャンプのみというシンプルさです。
ジャンプの時ソニックは体を丸めます。
で、その状態で敵に体当たりしたりアイテムを取ったり。
アイテムのうち、ステージのあちこちに配置された「リング」を持っていれば、穴に落ちる・溺れる等一部を除くダメージは一度だけ防ぐことができます。
リングを100枚集めると残機が1増。敵に触れるとリングが0に。
また、ステージクリア時にリングを一定数以上持っているとスペシャルステージに挑戦でき、スペシャルステージをクリアすると「カオスエメラルド」という宝石をひとつゲットです(エメラルドは複数個存在)。
2以降では、カオスエメラルドを全て入手してリングを50枚以上持った状態でジャンプすると「スーパーソニック」に変身することができるのです。変身後は無敵状態になり、移動速度が上昇!
スーパーソニックになると見た目は金色に変化します。…スーパーXXヤ人かよ。
なお、スーパーソニックになるとそれまでに手に入れたリングが減っていき、ゼロになると元に戻ってしまう仕様です。
ステージは基本的に一つのエリアが三ステージ構成。
各ゾーンの最終ステージではエッグマンと戦うことになります。ボス戦ですね。
このゲーム、裏技がめっちゃ多かったです。
プレイした感想
玩具屋さんでゲームのデモ画面を初めてみた時、画のキレイさに惹きつけられたことは今でも覚えてます。
電源入れると最初にセガのロゴとともに流れる「セ〜ガ〜」ボイスも印象的でした。
いちばん遊んだシリーズ。
アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険
ストーリー
城にいる悪い魔女を倒して囚われのミニーマウスを助け出す横スクロールアクションゲーム。
その他の特徴など
ディズニーのキャラクターを使ったゲームは当時珍しかったように記憶しています。
プレイした感想
デイズニーキャラがゲームの世界で、カラーで、そして滑らかに動いていることに感動した作品でした。
マジカル⭐︎タルるートくん
ストーリー
タルるートを操作して用意されたステージをクリアしていく横スクロールアクションゲーム。
その他の特徴など
よくある普通の横スクロールアクションゲームでした。
プレイした感想
ステージに配置されたたこ焼きを食べる時の「お〜!たこ焼きっ!!」っていうボイスがよい。
炎の闘球児 ドッジ弾平
ストーリー
一時期流行っていたドッジボール(厳密にはスーパードッジボール)をテーマにしたゲーム。
漫画原作。
その他の特徴など
ルールはドッジボール。
各キャラクターに必殺技的なものがあります。
対戦モードあり。
プレイした感想
自分にしては珍しくハマったスポーツもの。
アニメ化された作品だったこともあり、アニメからゲームに移ったタイプです。
ぷよぷよ
ストーリー
アルル・ナジャという主人公が、ぷよぷよというゲームで敵を倒していくストーリー。
魔導物語にルーツを持つ。
その他の特徴など
落ちゲーです。
同じ色のぷよぷよを四つくっつけると消えます。
連続して消すことを連鎖とよんでいます。
対戦モードあり。
プレイした感想
ハーピーの両端積み、ぞうさんがぷよを落とした時の振動、さそりマンの陽気さ、対サタン様戦のぷよ落下速度の速さ等、細部まで凝っていて面白かったです。
それと、連鎖発生時のアルルボイスがよい。
「ファイヤー!」「アイスストーム!」「ブレインダムド!」「ばよえ〜ん!!」とか。
メガドライブを選んだ理由
玩具屋さんでゲームのデモ画面を初めてみた時、画のキレイさに惹きつけられたのがいちばんの理由でした。
あと、他のゲーム機は持ってる人多そうだったので。
ちなみにゲームボーイカラーよりもゲームギア欲しかった派です。
最後に
ということで、ファミコン発売40周年の日にも関わらずメガドライブの話をしてみました。
Happy 40th Anniversary !!
ではでは。